Monday, October 18, 2010

third word

Day (demo) by regalecus
約2週間前に録ったRAP。TRACKはかなり前から渡されていたが、かなり暗めで淡々としているTRACKだったので、どんな内容のものをのせればしっくりくるのか考えてたら、一番最後になってしまった。ただ書き出したら、すんなり書けて、一週間くらいで書けたような気がします。これも”Sleep”と一緒で、どうしようもない現状を嘆いてるようで、実は決意と共に日々もがきながら生きてるというようなものです。
ただマイクをプリアンプを通さずに録ったのでボーカルが薄くなってしまっています。最終的に形の残すとなったらちゃんとしますが、まあデモなんで、今はこれでいいでしょう。

以下歌詞
隣の芝生はいつだって青い 不満はないが満たされてもいない
頑なに拒否した不確かな未来 だからといってあらかじめきまったものはない
おいてけぼり くらって 今日も飯を食らう 一人きりの一日に一回限り
かげりを見せ始めた 一度きりの人生 逆転しようにも手だてがない
ないことはない 目の焦点をあわせ 見つめたその先 思わず目をそらす 
拳を開いてかざした太陽 まぶしかったのは他人の才能
さあ行こう前を向いてその一歩を 踏み出せたのならそれはもう最高
現実はどう 少しずつ失いながら 得るものを溜め込んだ小さな心
あの頃に戻ろ 早さに戸惑いながら 革命を夢見た邪気のない子供
ノイズの中拾い集めた言葉を ノート上に整理整頓羅列させた
見えてこないかい 現実と理想の壁 気づかないふり 奥にあったはずの糧
寝言に答えてもっていかれた答え 裸一貫志して都へ

目が覚めたありふれたある一日 窓から差し込む日差しに今何時
どこかで見た映像思い出し笑い 本日もいつも通りバイトの皿洗い
この場に立ってすぎた日々を思い 焼酎、ビール買い込んだ帰り道
妬み ひがみ 人生の苦み 飲み込んで目隠し見えていないそぶり
中学時代に欠かさなかった素振り 無駄になった経験は何処でいかされる
神よなぜ私はまだ生かされる? 大天使ミカエルは答えてはくれない
紅に染まった黄昏れた空 耐えたところで変わらない日常 それなら
ビニールの上回転し 歩を進めながら 針は溝に刻み込まれた音を歌う

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